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本間義章建築設計事務所 Yoshiaki Homma Architects
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yoshiaki_homma_architects

人と自然と住まいが対話するような関係をつくる建築設計事務所です。 随時、自宅兼事務所の「羽鳥の家」を見学いただけます。
見学のご依頼、ご相談などは、下記「問い合わせ」から、ぜひお気軽にご連絡ください。
このアカウントは
@michimaro3 が担当します。
@hommay も時々。

Yoshiaki Homma Architects
今日は、上弦の月の大安!
ものごとの考え方を教わっている先生から、春に鳥坂建築さんと取り組んだ静岡伊勢丹地下のお弁当屋さん「くうかい」の什器に名前をつける宿題をいただいていて、名前をつけました。
『弓張月』
上弦の月の別名で、什器につけたアールの曲線が、優しくお客様をうけとめる。まさに月の優しい光のようにということで、その曲線が上弦の月のようでもあることから、『弓張月』と名づけました。

日本の言葉の繊細さ、意味が想像力をもって開かれる感覚を大切に、丁寧に使っていきたいものですね。

#建築設計事務所 #美味しく見える #什器  #店舗デザイン #静岡 #美味しい #くうかい #鳥坂建築
静岡を代表するタウン誌?『すろ〜かる』8月号のさかな特集にて、はの字食品さんが紹介されています。設計させていただいた直売所・屋台も掲載されていました。
暑い日が続きますが、はの字さんの練りものは、ビールのおつまみにもピッタリなので、是非お試しあれ。
#はの字食品  #美味しい練り物 #本間義章建築設計事務所 #屋台  #静岡いいところ #はの字のねりもん
伊勢丹地下のお弁当屋さん「くうかい」の改装工事。

以前のお店は、什器が通路側にはみ出していて、以前のお店の居抜きな感じで、どことなく暗い印象でした。(最後の写真)

壁も上部のタイル張り、天井、床はこのエリア共通なので触らない、設備や電気も触れないという条件のもとでの計画でした。既存のステンレス枠の窓や扉もなかなか。

百貨店というところは、人々が行き交い、目で愉しむ方もいれば、ちょっと立ち止まって商品をみて吟味した後、購入したり立ち去ってゆく方も多く、街路の縮小版みたいな場所です。ヴァルター・ベンヤミンの『パサージュ論』にでてくる遊歩者(フラヌール)の概念が一番最初に浮かびます。

今回、私が一番力を入れたのは什器のあり方です。
行き交うお客様の動きの流れと呼応するように什器正面を木材でボーダーを表現しつつ、優しく迎えるようにアールの曲線を天板に施してもらい、さらにエッジにアールの面取りをしてもらいました。(鳥坂建築の職人さんたちの技のお陰様です)

什器の高さは、実は1,100にすれば奥の窓枠下端、左の枠の上端と合って既存のコンテクストとも合うのだけど、ここは働くスタッフさんの身体と商品陳列とお客さまとの関係性のみを重視して敢えて低い寸法でつくられています。

とにかく明るくシンプルかつ清潔感が出るようにしました。
3月26日、 めぐみの春の雨のなか、 は 3月26日、
めぐみの春の雨のなか、
はの字食品さまの
直売所プレオープン!
大盛況でした!
おめでとうございます。

写真は26日静岡新聞朝刊。
清水の素敵な花屋OMBAKで
お祝いのお花を❣️(み)

#はの字 #ombakflower
什器の制作の現場へ。明日搬入の2日間でフィニッシュ予定。
先日アップした
株式会社はの字食品さまの
直売所である屋台。

今日は建具のお話を書きます。

この建具、
鳥坂建築さまの大工さんたちが
作ってくださったものです。
美しかった…。
匠の技とはこのこと!
と間近で見ていて
惚れ惚れしました。

近年は住宅にも
人工木や木目プリントなどが
多く見られますね。
教育現場でも
人工木デッキ材が増えている
という記事を読みました。
コストや手入れの手間など
このご時世選択肢としては
否めないかもしれません。
が、やはり本物の木の建具は
見ても、触っても
こころが落ち着きます。

一枚だけ
建具が違うことに
お気づきかと思いますが、
この建具、
はの字食品を創業した方の
お家の引き戸だったのです!
(写真3枚目)
大工さんの手により
美しく蘇りました!
これを大切にしたい、
というご依頼者の服部さまの
お気持ちも素敵でした。

手仕事のよさ、
日本のよさ、
大工さんとの仕事の楽しさを
実感したプロジェクトでした。

つづく。

(み)

#はの字 
#ねりもの 
#屋台 
#直売所 
#デザイン 
#鳥坂建築 
#本間義章建築設計事務所
焼津 はの字食品さまの 工場直販所。 焼津
はの字食品さまの
工場直販所。

大正時代に
夫婦でリアカーでひきながら
美味しい練り物を売り
評判を高め
今、素敵なご子孫に
引き継がれ
100周年!
漁港のまち焼津の
ほんとうに
美味しい
練り物屋さん。

練り物も奥が深そうです。

つづく。(み)
屋台制作は、今週山場。
意外と動きます。重いけど。
#屋台
#foodcart
屋台の骨組ができあがってきました。ありがたいです!
新年明けましておめでとうございます!
旧年中は、大変お世話になりました!
本年もどうぞ宜しくお願い致します!
年賀状は、これからだします!!
「かけがわ茶エンナーレ 2020+1」 会期 「かけがわ茶エンナーレ
2020+1」
会期中、
お越しいただいた皆さま
ありがとうございました!

実行委員会のご意向により
2作品の延長が
決まりました!

ひとつは、
詩人ゆずりはすみれさんの
作品です。
小さな展望台に
360°めぐらされた詩。
詩と眺めと自分のきもちが
あいまって
その日その時しか
感じられないものが
きっとあると思います。

R4.3.4(金)まで。

そしてもうひとつは
伊達剛+本間義章の作品。

こちらも
ため池の表情や
自分のこころによって
きっと見え方が違う
ことでしょう。

R3.12.17(金)まで。
あと約3週間です。

見逃した!
行けなかった!

という方は、
この機会に
ぜひ2作品
鑑賞してみてください。

詳しい場所は
茶エンナーレのサイトを
ご覧ください。

作品が愛されて
たとえ1ヶ月でも
延長されるのは
嬉しいことです。

引き続き
どうぞ
よろしくお願いします!

(み)
「かけがわ茶エンナーレ2020+1 あちこ 「かけがわ茶エンナーレ2020+1  あちこち超日常茶飯事」
に参加しています。

7月からすこしずつ
準備をはじめ
紆余曲折をへて
多くの人々の力をかりて
昨日(!)無事に完成しました。

「かけがわ茶エンナーレ」は
アーティストから市民まで
さまざまな人が参加している
掛川市主催の芸術祭です。

同業者の伊達剛さんと
ため池の畔に
小屋サイズの
《カメラ・オブスクラ》
をつくりました。
詳しくは紹介ページを
見てみてください。

https://www.chaennale.jp/dailyhappening/#creation_js_19

初日は
小さな人から大きな人まで
多くのご近所さんが
のぞきにきてくれました。

見慣れたため池を
カメラ・オブスクラを
とおして、見て、
何かを発見したり
思い出したり。
小さななにかのきっかけに
なれたら嬉しいです。

会期は11/14(日)まで。
10/23(土)は
平野先生進行で
伊達+本間
トークイベントが
行われます。
お時間あれば、
ぜひご参加ください。
詳細は
茶エンナーレの
NEWSページ内

かけがわ茶エンナーレ
 南エリア アーティスト・トーク

をご覧ください。

さいごに
企画から制作まで
かかわった皆々様、
ありがとうございました!
この場を借りて
御礼申し上げます。

お声がけいただき
企画から制作まで
大きなことから小さなことまで
丁寧にかかわってくださった
静岡大学の平野先生。

さまざまなアイデアを出し、
8月に諸事情で
心折れそうな本間を励まし
最後まで一緒に
走ってくれた伊達さん。

大きめサイズの
カメラ・オブスクラを作ることを
思いついたものの、
途方に暮れた本間に
親身に相談にのってくださった
写真家の首藤幹夫さん。

実施において
相談にのってくださった
掛川森林組合の尾崎さん。

施工において
全面協力を惜しまずに
完成させてくださった
尾﨑工務店の尾﨑専務。

お手伝いしてくださった
常葉大学の学生さんたち。

制作中も
完成してからも
あたたかく見守り
話しかけてくださる
近隣の皆さまがた。

ほんとうに
ありがとうございました!

久しぶりに
長くなってしまった…

落ち着いたら、
また
建築設計事務所を考える
シリーズに
もどります。

つづく (み)

#かけがわ茶エンナーレ  #茶エンナーレ 
#本間義章建築設計事務所
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